※12月以降のコロナワクチンの予約を開始しました。
2022年11月より生後6か月-4歳の方を対象にファイザー製の乳幼児コロナワクチンの接種を開始します。
また、5-11歳の小児用コロナワクチン、12歳以上・大人のコロナワクチンの接種を引き続き継続します。
※2022年10月21日付で12歳以上の2価コロナワクチン追加接種(3回目以降)を前回接種から3か月の接種間隔で接種できるようになりました。5-11歳のコロナワクチンの接種間隔は変わりません。
【対象】
・コロナワクチンの接種券が届いている方
・12歳以上かつ2回目までの接種を完了されている方で、前回の接種から3か月経っている方
・5-11歳の方(1-2回目は3週間、2-3回目は5か月の間隔をあける)
・生後6か月-4歳の方(1-2回目は3週間、2-3回目は8週間の間隔をあける)
・前後2週間、他のワクチンを接種されていない方(インフルエンザを除く)
【生後6か月-4歳の乳幼児コロナワクチンについて】
・計3回の接種を行います。
・1-2回目は3週間の接種間隔をあけます。
・2-3回目は8週間の接種間隔をあけます。
・標準的には生後6か月-1歳未満は太もも、1-3歳未満は太ももor肩、3歳以上は肩へ筋肉内注射を行います。
・まずは初回の1-2回目までの予約を受け付けます。3回目は2回目終了後に予約します。
【予約枠】
・12歳以上:火曜・金曜・土曜日の午前
・5-11歳:金曜・土曜日の午前・午後
・生後6か月-4歳:土曜日の午後(どうしても予定が合わない場合は午前も対応します)
・日曜日 11月13日(午前のみ予防接種を行います。乳幼児のコロナワクチンは行いません。)
【注意事項】
・接種券、保険証、医療証、母子手帳を忘れずにお持ち下さい。
・肩を出しやすい服装で来院下さい。
・インフルエンザワクチンとの同時接種が認められています。インフルエンザワクチンとの接種間隔に制限はありません。
・12歳以上で1回目・2回目の接種を完了されていない方は、オミクロン対応ワクチン接種の対象外になります。従来株のワクチンの接種を集団接種会場で2回目まで完了して下さい。
・5-11歳の小児用コロナワクチンおよび、乳幼児のコロナワクチンは、12歳以上のワクチンと比較し副反応が少ないことがわかっています。
【参考リンク】
・厚生労働省 乳幼児コロナワクチンについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_inf-chd.html
・東京都福祉保健局 乳幼児コロナワクチンについて
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/infant.html
・日本小児科学会 新型コロナウイルス関連の論文まとめ
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=334
2022年10月より12歳以上の方を対象にオミクロン対応のファイザー製2価コロナワクチンの接種を開始します。
また、5-11歳のこどものコロナワクチンの接種を引き続き継続します。
※追記 2022年10月21日付で12歳以上の2価コロナワクチン追加接種(3回目以降)は前回接種から3か月の接種間隔で接種できるようになりました。5-11歳のコロナワクチンの接種間隔は変わりません。
※11月より6か月-4歳のコロナワクチンを開始する予定です。
【対象】
・コロナワクチンの接種券が届いている方
・12歳以上かつ2回目までの接種を完了されている方で、前回の接種から5か月3か月経っている方
・5-11歳の方(1回目・2回目、3回目は2回目から5か月の間隔をあける)
・前後2週間、他のワクチンを接種されていない方(インフルエンザを除く)
【予約枠】
・12歳以上:火曜・金曜・土曜日の午前
・5-11歳:金曜・土曜日の午前・午後
・日曜日 10月23日(午前・午後)、11月13日(午前のみ予防接種を行います。診療は行いません。)
【注意事項】
・接種券、保険証、医療証、母子手帳を忘れずにお持ち下さい。
・肩を出しやすい服装で来院下さい。
・インフルエンザワクチンとの同時接種が認められています。インフルエンザワクチンとの接種間隔に制限はありません。
・12歳以上で1回目・2回目の接種を完了されていない方は、オミクロン対応ワクチン接種の対象外になります。従来株のワクチンの接種を集団接種会場で2回目まで完了して下さい。
・5-11歳のこどものコロナワクチンは、12歳以上のワクチンと比較し副反応が少ないことがわかっています。
・コロナ罹患後も、新たな変異株のコロナに対しては免疫が付きにくく、繰り返し感染することがわかっています。ワクチンを接種することで幅広い型の免疫を獲得できることがわかっています。すでにコロナを罹患された場合でも、3か月程度たってからコロナワクチンを接種することが推奨されています。
・3回目の接種により、20倍以上の飛躍的な抗体価の上昇(ブースター効果)を期待できます。今後の対策を考えると、3回目までの接種を完了させることが特に重要と考えます。
8月7日(日) 休日診療 9-20時
8月9日(火)〜8月11日(木) 休診(8月9日のみ臨時休診になります)
8月24日(水)〜8月31日(水) 夏季休暇のため休診
その他の日程はお盆を含め通常診療しています。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
発熱の方の受診が急劇に増えています。
インターネットで当日の順番予約のうえ問診票を記載して来院下さい。午前の予約は当日の朝7時30分から、午後の予約は14時30分から開始します。診療は午前9時から、午後は15時30分過ぎからです。上限(5-60組)に達し次第予約を中止しますので、別の時間帯、もしくは翌日以降の予約を検討下さい。予約外の方は原則受け付けしません。電話での予約は承っておりません。
ご家族の方で一緒に検査・受診希望の方も問診票記載のうえ、受付時に保険証と一緒に提出下さい。診察開始後は時間の問題があり、承ることはできません。
7月10日頃より当院近隣もコロナの第7波に突入したと実感しています。
現在、小学生以上の発熱の半分以上の方で、コロナ検査が陽性の結果になっています。外来も制限しながら行っております。
症状は若い方が多いためか幸い軽症ばかりで、3日程度で解熱し軽快する人がほとんどです。咽頭痛・上気道症状以外に、腹痛・嘔吐などの胃腸炎症状やめまいなど多岐にわたる症状の方が以前のオミクロンBA.1/2と比較し増えている印象です。現在東京都では半分以上が新たにBA.5に置き換わっているとのことです。3月に罹患された方も再感染しています。高齢者・基礎疾患がある方では一部で重症化の話を聞いています。
感染力が非常に強いのが厄介で、複数の園や学校で陽性者が出ているのはもちろん、集団生活をしていない方でも陽性者が出ており、発熱のある方はほぼ全員コロナは否定できません。
円滑な外来進行のため、発熱のある方、または検査希望の方はホームページより問診表をダウンロードのうえ持参下さい。ご自宅にプリンターがなく印刷できない方は、メモ用紙に記載して持参下さい。
コロナ陽性者の方は、スタッフが診療前後に電話連絡後、住所、生年月日やワクチン接種歴(特に最後に接種したワクチンの接種日)を含めてパソコンに手入力して保健所へ報告しています。1人ずつ入力項目が多く時間がかかるうえ、情報が不足しているとたいへん困ってしまいます。
ご協力のほどよろしくお願い致します。
また、医療機関の受診も難しくなっています。自宅で検査を行い、軽症であれば自宅での療養も選択枝のひとつかと思います。陽性者の方は発症から10日間自宅療養となります。
東京都の(濃厚接触者向けの)抗原検査キット郵送サービスを利用し、自宅でも検査できるように準備して下さい。数日で自宅に届きます。
https://tokyo-testkit.jp/
7月のコロナワクチンの接種日程についてお知らせします。ご予約希望の方は電話でお問い合わせ下さい。
12歳以上(成人を含む):7/23(土)、7/26(火)、7/29(金)、8/2(火)
5-11歳の小児:7/9(土)、6/25(土)→7/16(土)
【注意事項】
・当院ではファイザー社製のワクチンを採用しています。
・前後2週間は他のワクチンの接種はできません
・60歳以上の方および18歳〜60歳未満の方で基礎疾患のある方を対象に4回目の接種が始まりました。3回目から5か月後に4回目の接種が可能です。
・令和4年5月25日付で、3回目の接種間隔が、2回目の接種から5か月に短縮されました。
6月になりました。
昨日は大雨に降られたと思いきや本日は晴れ間が覗いています。梅雨入りが間近に感じられるようになってきました。
虫刺されでいらっしゃるお子さんも急に増えました。よく日焼けしており外で元気に遊んできたのかなあと微笑ましく感じています。
一方で高温多湿の環境では熱中症のリスクが高まるため心配しています。こまめに塩分を含む水分補給や休息をとりながらの活動を心掛けてください。
6月5日(日)は9-20時で板橋区休日診療を行います。
コロナについてはだいぶ落ち着いてきた印象ですが、一部の小学校でクラスターが起きたり、職場から家庭内への持ち込みなど散見されます。PCR検査をご希望の方は午前中のみ受け付けていますのでご連絡下さい。抗原検査は終日受け付けています。ホームページから問診票をダウンロード・記載して来院下さい。
午後からは5-11歳の子どものコロナワクチンを行います。まだ予約枠には余裕があります。当日予約を受け付けますのでタイミングの合う方はご連絡下さい。
5月になりました。GWは楽しめたでしょうか?久しぶりに帰省された方や近隣でゆっくりされた方など色々お話を伺っていますが、楽しい思い出に癒されています^_^
ゆっくりできず疲れたーという話もお聞きしますが、いつもとはまた少し違った疲れだったのではないでしょうか!
新年度も少し落ち着いてふっと気が抜けそうな時期です。生活環境の変化に伴い心身の不調の訴えも増えています。思い切って新たなことに挑戦する、いつもと違ったことを計画してみるなど、5月病に負けず頑張っていきましょう!
さて、5月15日(日)は9-20時で板橋区休日診療を行います。
GW後からコロナ感染者がまた少し増えている印象です。PCR検査をご希望の方は午前中のみ受け付けていますのでご連絡下さい。抗原検査は終日受け付けています。ホームページから問診票をダウンロード・記載して来院下さい。
午後からは5-11歳の子どものコロナワクチンを行います。まだ予約枠には余裕があります。当日予約を受け付けますのでタイミングの合う方はご連絡下さい。
GW明けからはコロナだけでなく感染性腸炎やRSウイルス感染症の方なども増えてきました。お困りの方はお気軽にご相談下さい。
本日は4月9日(子宮の日)、子宮頚がん予防の日にちなんで子宮頚がんワクチンの案内をさせて頂きます。
2013年6月より経過措置をとられていた子宮頚がんワクチンですが、2021年11月より積極的接種の推奨が再開されました。それに伴い2022年4月1日より、これまで8年間接種を見送っていた方(推計260万人)のためにキャッチアップ接種という形で無料で子宮頚がんワクチンを接種できるようになりました。当面の間、12歳〜24歳頃までの幅広い年齢の方が無料で子宮頚がんワクチンを接種できます!
当院の接種希望の患者さまは、主に中学生以上の方が多く、本人が自分で考えて積極的に接種を希望されて来院される方が多い印象です。これを機会に改めてご家族で接種について考えるきっかけになればと思います。
【対象年齢・期間】
定期接種:小学校6年生〜高校1年生の3月
キャッチアップ接種:1997年4月2日~2006年4月1日生まれの方
【方法】
・3回接種、筋肉内注射
初回接種から2か月後に2回目を接種し、初回接種から6か月後に3回目を接種します
・接種しやすいように肩を出しやすい格好でお越し下さい
【日本における子宮頚がんの現状】
日本では毎年1万人の方が子宮頸がんと診断され、毎年約3000人の方が亡くなっています。7000人の方は自然に良くなるわけではなく、一部の方は子宮切除などの外科的治療が必要になり、妊娠や出産に影響が出たり、後遺症が残ることもあります。長期間のお休みも必要になるため社会的な問題も出てきます。罹患患者の中心は20-40代の若い世代の方になっており、この世代のがんでは最も高い罹患率となっています。
【子宮頚がんワクチンの種類と効果】
種類:シルガード9(9価)、ガーダシル(4価)、サーバリックス(2価)
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)を予防する効果があります。HPVには色々な型があり、定期接種のガーダシル・サーバリックスは日本で子宮頚がんの主な原因とされるHPV16/17型に対する予防効果が期待されています。
4価ガーダシルについて2020年のスウェーデンの報告によると、接種された方と非接種の方を比較したところ、17歳未満の定期接種の対象年齢で接種された方であれば罹患率は88%低下し、17-30歳で接種された方でも罹患率は53%低下しました。HPVはワクチンで予防できますが、一度感染するとワクチンでの排除はできませんので、HPVへの感染機会が少ない10代前半での接種が望ましいです。
9価のシルガード9は名前の通り9種類の型のHPVを予防できるワクチンで、2020年に日本で認可されましたが、アメリカでは2014年に認可され、現在すでに定期接種として採用されています。
※2023年4月より9価ワクチン(シルガード9)の定期接種・キャッチアップ接種が日本でも始まりました
【参考リンク】
・子宮頚がんとHPVワクチンの正しい理解のために(日本産婦人科学会)
https://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4
・HPVワクチンの接種を逃した方へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
・HPVワクチンに関する情報提供資材 (mhlw.go.jp)
・9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について (mhlw.go.jp)
※2022年11月以降の小児・乳幼児コロナワクチンについては以下のリンクを参照下さい
https://kinderring.or.jp/11月からのコロナワクチンの予約および乳幼児のコ/
5~11歳のこどもの新型コロナワクチンの予約を開始します。
初回接種の3週間後に2回目の接種を行いますので2回目までセットで予約をします。
※PCR検査を含めた問い合わせ多数のため、昼休憩時間の電話受付を中止します。
【対象者】
・5~11歳の方で、自治体から接種券が届いた方
・接種2週間以内にインフルエンザ以外のワクチンを接種されていない方
【予約枠】
・2022年11月以降の予定については以下のリンクを参照
https://kinderring.or.jp/11月からのコロナワクチンの予約および乳幼児のコ/
※ワクチンの準備・保存期間が限られているため、こちらから時間を指定させて頂く場合がございます
【注意事項】
・母子手帳を必ず持参して下さい
・予診票を自宅で記入してから来院下さい
・肩を出しやすい服装でお越し下さい
・ファイザー製のワクチンを使用します。
・副反応の可能性があるため、接種翌日はゆとりを持った予定を組むようにお願いします
・初回接種が11歳で、2回目の接種までに誕生日を迎え12歳になった場合は、2回目も小児用コロナワクチンを接種します
【関連リンク】
5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY (jpeds.or.jp)
新型コロナワクチンの5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
【当院の接種に対する考え方】
※当院の接種では現在まで重大な副作用の起こっている方はいません。発熱もほとんど認めていません。
今回の小児用コロナワクチンは全てファイザー製ですが、有効成分が1/3に調整されているため、副反応については12歳以上の方より少ないことがわかっています。
基礎疾患のある方やもしもの場合に入院生活が難しい方などについては接種をお勧めします。またお子さんだけでなく、ご家族に基礎疾患がある場合も接種を検討して下さい。今回の第6波ではお子さんからの家族内感染が問題になっています。
オミクロン株に対する小児用コロナワクチンの有効性のデータも少しずつ出てきています(現時点の有効性のデータの多くはデルタ株以前のものです)。ただし、通常のお子さんであればオミクロン株に関しては重症化リスクは低いため、難しい判断になります。感染予防効果は現在のオミクロン株に対しては弱いこと、経時的に効果は弱くなるため今後の追加接種も念頭に入れておかなければなりません。
最も懸念されることは、これからも新たな流行が予想されますが、新たな変異株が弱毒化するかどうかは誰にも分らないということです。流行が始まってから動いても間に合いませんし、そもそもワクチンが足りなくなり接種する機会を逸するかもしれません。
他にも判断材料はたくさんあります。
お子さんによっては痛みに対して過度に反応される方や、恐怖心が強く注射そのものが他のお子さんより苦手な方もいます。
逆に接種をすることで日常生活を少し楽な気持ちで前向きに過ごせる方もいると思います。大きなイベント前に対策を講じておきたいなども理由になるかもしれません。
少なからず副反応のあるワクチンですので、ご家庭でメリット・デメリットを勘案し接種を決めるべきだと思います。
なにかわからないことがあればお気軽にご相談下さい。
発熱外来もようやく少し落ち着いてきたところですが、花粉症が辛いシーズンになってきました。ここ数日問い合わせが急増しています。マスクをしていても眼の症状は辛いですね。くしゃみが出てくるだけで感染症なのか花粉なのか不安にもなります。お困りの方はぜひお問い合わせ下さい。
5~11歳のこどものコロナワクチンですが、接種券が配送されたため問い合わせが増えています。当院では3月8日(火)より予約を開始しますが、接種の開始は3月25日(金)からになります。発熱外来・成人のコロナワクチン接種も行っているため、予約枠が少なく大変ご迷惑をお掛けしています。接種翌日に副反応が起きてもお休みができるように週末の金曜日・土曜日のみ予約枠を作りました。また別途お知らせ致します。
さて、3月6日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。
電話連絡のうえインターネットから順番予約をとって受診して頂きますようよろしくお願い致します。
発熱の方のPCR検査は午前中のみ実施しますのでご注意下さい。
発熱の方は隔離室があいてない場合は院外で待機して頂きますのでよろしくお願い致します。
時間短縮のため当院ホームページから問診票をダウンロードして記入のうえ受診するようご協力下さい(プリンターがない場合は問診表の項目を紙にまとめて書いて来てください)。
保健所に報告する際にワクチンの種類・接種歴(詳細な日付を含む)も重要になりますのでご確認下さい。
2月7日より東京都から濃厚接触者の方へ抗原検査キットの無料配布が行われています。配布期間も蔓延防止策の終了までの延長が決まりましたので、ぜひご活用下さい。
https://tokyo-testkit.com/