医療法人社団キンダーリング えがおこどもクリニック

小児科/アレルギー科/小児皮膚科

EGAO CHILDREN'S CLINIC

〒174-0063 東京都板橋区前野町3丁目31-3

TEL 03-5994-7250

FAX 03-5994-3205

土曜午後診療あり

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大変申し訳ございませんが、諸事情により、これまで使用していた駐車場が7月末で使用できなくなりました。

新しい駐車場を以下の場所に現在準備しています。

場所はクリニックからは以前の駐車場と反対側、イオン・BOOKOFF方向になり、距離も少し近くなります。

前野中央通りから来る場合は、1つ目の信号(信号はクリニックまで1つしかありません!)を左に曲がってすぐ左側になります。

ベネッセ前野町保育園の斜め向かいです。

現在工事中ですが、予定では3〜4台確保し、8月から使用できるように調整中です。

7/24追記:広さ・場所の関係上2台になりました。 (さらに…)

蒸し暑い日々が続いています。

少しずつ手足口病が落ち着いて来ました。

院内は夏らしく模様替えをしています。

今回は海がテーマです。

当院スタッフが心を込めて作りましたので、楽しんで頂けたらと思います。

さて、8月4日(日)は休日診療を行います。

8月1日(木)からいよいよ専用駐車場が変わりますので、車で来院される方はご注意下さい。

入口に電柱があり、前野本通りから来たときに少し死角になりわかりにくくなっています。

看板などの設置やライン引きにはもう少し時間がかかりそうです(お盆頃完成?)。

当面は暫定的に張り紙をさせて頂こうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

 

すっきりしない肌寒い天気が続いていますが、そろそろ梅雨も折り返し、夏が待ち遠しいです。

手足口病が猛威を奮っていますね。

教科書的には手のひら足の裏に発疹が出る病気ですが、今季は肘周りや膝周りなど関節部やお尻まわりに発疹が出ている患者様が多いです。特に1-2歳の免疫を持っていない患者さんが多いですが、免疫の未熟な0歳児の場合はびっくりするくらい発疹が派手に出ている方が散見されます。改めて0歳児のワクチンの大切さを感じる毎日です。

ただしあくまでself-limitedな病気なので、連休中は状態が悪くなければ、大変な思いをして救急受診するのではなく、おうちで様子を見ることも1つの方法かと思います。連休明けには登園許可証を持って病院を受診して下さい。

先日あるテレビ番組がキッカケで、大人の水ぼうそうワクチンの問い合わせが増えています。40代の方は引き続き風疹抗体検査・麻疹風疹ワクチンの定期接種も受け付けていますのでぜひお問い合わせ下さい。

さて7月21日(日)9-22時は休日診療を行います。

その次は間隔が短いですが8月4日(日)9-22時になります。

スタッフ一同えがおでお待ちしています!

すっかり梅雨入りしすっきりしない天気が続いています。

普段症状が目立たない喘息の方の相談が増えています。

溶連菌や夏かぜの方も増えてきており注意が必要ですね。

 

こんな季節も楽しめればと、スタッフがクリニックを紫陽花、カタツムリ、カラフルな傘でデコレーションしてくれました^^

隔離室にも新しくおもちゃの仕掛けを設置しています!

こちらは来てからのお楽しみ^^

 

さて、今月は6月30日に休日診療を行います。

診療時間は9-22時です。

インターネットから順番予約を利用できますので、ぜひご活用下さい。

令和元年の初投稿です。

大型連休はいかがお過ごしでしたか?急に普段の生活に戻り、そろそろ五月病も怖い時期ですね。そんな時期をしっかり意識すること、いつも以上に規則正しい生活を心掛けることが五月病を乗り切るポイントだと思います。

先日、連休明け早々に当院スタッフみんなでワクチンの勉強会に参加して来ました。院外の方とも交流でき、良い刺激になったようです。五月病対策にもなっていれば良いのですが^^

 

さて、今週末の5月26日(日)は休日診療を行います。

9-22時で開院していますのでよろしくお願い致します。

予約システムでご予約、もしくはお電話でお問い合わせのうえ受診されますようよろしくお願い致します。

なお、休日診療は基本的に数日分の処方しかお出しできませんのでご了承下さい。

4月になりました。春休みも終わり、今日明日は入園式・入学式・始業式でバタバタしているのではないでしょうか。油断しているとあっという間に大型連休がやってきます。忙しい合間に後回しになりがちですが、少しずつやるべきことを整理して進めていきたいものです。

以下に4月からの予防接種について変更点や重要なポイントをまとめてみました。毎年複雑で頭が痛くなりますが参考にしてみて下さい。

 

4月で年長さん(5-6歳)になられる方は2回目の麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の定期接種に加え、おたふくかぜワクチン、三種混合ワクチン、ポリオワクチンの任意接種をして小学校に入学する準備をしましょう。3種混合ワクチン・ポリオワクチンの任意接種は昨年度から年長さんで推奨されています。特に3種混合ワクチンは5-6歳で増えている百日咳をターゲットにしておりとてもオススメです!海外では免疫の落ちてくるこの時期での追加接種が一般的です。

●板橋区在住で2019年4月2日以降1歳になる方は、2歳になる前日までおたふくかぜワクチンについて新たに3000円の助成が出ることになりました。ただし、助成の開始は2019年10月1日以降になります。おたふくかぜは難聴の原因になると言われています。通常通り1歳で早めにワクチンの接種を希望される方はご相談下さい。

●2018年10月に始まった板橋区の風しんワクチン接種事業の拡大措置が4月1日以降も継続が決まりました。対象は板橋区在住の方で19~49歳の妊娠可能年齢の女性・もしくは妊婦の方、そのパートナーの男性および妊婦と同居しているご家族の方です。風しん抗体価の低い方はMRワクチンが無料で接種できる可能性がありますのでいちどご相談下さい。自費での抗体検査も随時受け付けています。

●こちらも風しん対策関係になりますが、40歳以上の男性(昭和37年4月2日生まれ~昭和54年4月1日生まれ)を対象とした、風しんの抗体検査とセットになった風しんワクチン接種事業(成人男性風しんワクチン第5期定期接種)が全国の自治体で始まります。自治体から発行されるクーポン券をお持ち頂ければ無料で風しん抗体検査が受けられ、抗体価が低ければ無料でMRワクチンを接種できます。クーポン券は板橋区では5月中旬から順次発送予定です(一部の年齢を除く)。この制度では板橋区在住でない方も対象になります。詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

雨が止んだ、晴れた!と思ったら、目が痒くて辛いです(涙)。花粉の季節ですね。
僕も花粉症なので、痛いほど気持ちがわかります。花粉症がひどいと、花粉が見え(る気がしてき)ますよね。
内服・点鼻・点眼薬が基本治療ですが、それでもどうしようもない方は舌下免疫療法という新しい治療が一般的になりました。ここ数年で12歳以上から5歳以上まで適応年齢が拡大されましたので、興味がある方はぜひご相談下さい。

明日は卒園式の保育園・幼稚園のところが多いようです。別れがあれば新しい出会いもあります。
開院してあっという間に半年が経ち、顔馴染みの患者様も増えてきて嬉しく思っています。その矢先によく通って来てくれていた方から、転居しますというお話を突然お聞きすると、感傷的になってしまいますが、笑顔で送り出そうと頑張っています。新天地でのご活躍をお祈り致しております。

新生活に向けて入園前健診やアレルギーの生活管理指導表などの相談もたくさん頂いていますが、お子さんや親御さんの背中を力強く押してあげたいなぁと思っています。
お気軽にご相談下さいね。

2月もあっという間に終わり、明日から3月です。
インフルエンザの流行は終息しつつありますが、麻疹・風疹の流行が今年に入っても続いています。

国立感染症研究所の報告によりますと、麻疹については大都市圏や、関西・三重での集団発生(反ワクチンの宗教団体で大量発生!)の報告があります。海外からの流入例が多く、フィリピンなどの東南アジアからの流入株が検出されています。
年齢別では1歳未満の未接種世代や、中学生以上ではワクチン接種歴のない方や接種歴不明の方を中心に年齢問わず幅広く発生しているようです。成人の方で免疫が落ちている方は心配ですね。
また、風疹についても報告数は増加傾向であり、今年1月に日本では5年ぶりに埼玉で先天性風疹症候群の胎児の報告があるなど、悲しいニュースがありました。風疹流行を抑えるためには、妊婦周囲の風疹感受性者といわれている30〜50代の男性にワクチン接種をすすめることと言われており、国を挙げて対策を進めています。

今後、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピックを控えており、流行の拡大が予想されていますのでさらに注意が必要です。

現在麻疹風疹(MR)ワクチンの定期接種は1歳になる前日から2歳になるまで、小学校入学前の4月から3月までの1年間となっています。

当院では流行状況を鑑み、お時間のご都合がつかない方のために、可能な限りMRワクチンの当日接種も受け付けています。
お心当たりのある方は予診票を持って受診して下さい。

なお、定期接種以外でもMRワクチンは自費で9000円で実施しておりますので、大人の方でも接種希望の方はお問い合わせ下さい。

久しぶりの更新です。
年末からのインフルエンザのピークも峠を越えつつあるようです。
今年のインフルエンザは年末と1月中旬頃では異なるタイプのインフルエンザAが流行していました。
先週から少しずつインフルエンザBも出てきています。
ワクチンを打っても不運にもインフルエンザに罹ってしまった方がいらっしゃいますが、やはり症状は軽い方が多いようです。
なにごとも基本に立ち返り、手洗いうがいをしっかりして予防に努めましょう。
最近受付に加湿器のようなものを新たに置いていることに気づかれた方もいらっしゃるかもしれません。これはただ加湿しているのではなく、殺菌作用のある次亜塩素酸水を散布する機械です。お子さんが舐めても大丈夫な安全なものです。せっかくクリニックにきて感染症をもらわないように工夫させて頂いています。
怪しいものではないので心配しないで下さいね。
先日、東南アジアにお住いの方に話を伺いましたら、現地ではインフルエンザは聞いたこともないそうです。高温多湿の気候はインフルエンザもお手上げですね。
お家では部屋の温度と湿度を保って、ウイルスを予防しましょう。

以前より院内に掲示していますが、昨年10月29日より開始された、板橋区にお住まいの19〜49歳の妊娠希望女性のパートナーの方、及びそのご家族など同居人の方のMRワクチン接種の無料助成制度の拡大措置が3月31日で終了します。(追記:4月1日以降も継続が決まりました!)

http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/093/093522.html

この制度の背景には、30代を中心とする特に成人男性での風疹の大流行があります。
この理由として満28歳以上の男女は風疹ワクチン1回接種世代だったこと、満39歳以上の男性は風疹ワクチン自体が定期接種ではなく、未接種世代であることが挙げられます。

もし妊娠希望女性のパートナー・同居人の方が風疹に罹患すれば、おなかの赤ちゃんの先天性風疹症候群のリスクが増大します。

ただし、この助成制度は、血液検査で風疹の抗体価が低いと証明できた方のみMRワクチン(自費で通常10000円前後)が無料になります。
つまり、通常は自費で検査を実施し、抗体価が低い方のみ対象となります。
(満39歳以上の男性の方は検査も無料になる場合があります。http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/093/093520.html
また、妊婦健診で風疹抗体検査をすでに受けられた方は検査は不要です。)

当院ですでに自費で風疹の検査を受けられた30歳前後のパートナー男性の方のほとんどが、風疹抗体の値が低いという結果だったため、MRワクチンの無料接種の対象になっています。

3月は年度変わりのため、年長さんで2回目のMRワクチンをすべりこみで接種される方も多く、MRワクチン自体が不足しがちになります。
当院ではお子さまのご両親、ご家族の方の接種も対応させて頂いております。
もし接種を検討されている方がいらっしゃれば、お早めにご相談下さい。

ご不明な点がある場合はお気軽にお問い合わせ下さい。