以前より院内に掲示していますが、昨年10月29日より開始された、板橋区にお住まいの19〜49歳の妊娠希望女性のパートナーの方、及びそのご家族など同居人の方のMRワクチン接種の無料助成制度の拡大措置が3月31日で終了します。(追記:4月1日以降も継続が決まりました!)
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/093/093522.html
この制度の背景には、30代を中心とする特に成人男性での風疹の大流行があります。
この理由として満28歳以上の男女は風疹ワクチン1回接種世代だったこと、満39歳以上の男性は風疹ワクチン自体が定期接種ではなく、未接種世代であることが挙げられます。
もし妊娠希望女性のパートナー・同居人の方が風疹に罹患すれば、おなかの赤ちゃんの先天性風疹症候群のリスクが増大します。
ただし、この助成制度は、血液検査で風疹の抗体価が低いと証明できた方のみMRワクチン(自費で通常10000円前後)が無料になります。
つまり、通常は自費で検査を実施し、抗体価が低い方のみ対象となります。
(満39歳以上の男性の方は検査も無料になる場合があります。http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/093/093520.html
また、妊婦健診で風疹抗体検査をすでに受けられた方は検査は不要です。)
当院ですでに自費で風疹の検査を受けられた30歳前後のパートナー男性の方のほとんどが、風疹抗体の値が低いという結果だったため、MRワクチンの無料接種の対象になっています。
3月は年度変わりのため、年長さんで2回目のMRワクチンをすべりこみで接種される方も多く、MRワクチン自体が不足しがちになります。
当院ではお子さまのご両親、ご家族の方の接種も対応させて頂いております。
もし接種を検討されている方がいらっしゃれば、お早めにご相談下さい。
ご不明な点がある場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
本格的にインフルエンザAが流行しているようです。
インフルエンザの予防接種はもう完了しましたか。
予約枠の問題や、ワクチン入荷の遅れのため予約をお断りした方は申し訳ありませんでした。
これからでも接種をご希望の方は、もう少し在庫が残っておりますので、外来受診時に受付にお申し付け下さい。
お子さまだけでなく、ご家族の方も含めて、当日のインフルエンザ予防接種に対応させて頂きます。
2月以降はインフルエンザBの流行も予想されます。
しっかりと予防対策に努めましょう。
あけましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
えがおこどもクリニックは1月5日(土)より通常通り診療を開始します。
週末は混雑が予想されますので待ち時間にゆとりを持ってご来院下さい。
今年も当院はお子さんがえがおになれるよう、また親御さんが安心して子育てができるようにスタッフ一同団結して一歩ずつ取り組んでいこうと思っています。
また4月からは当院でも板橋区の休日当番を開始します。より地域の方に喜んで頂けるような医療の提供に努めて参ります。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年最後の診療が終わりました。
9月から開院し、たくさんの方にお越し頂きありがとうございました。
新しいスタッフ、システムのもと皆様には多大なご迷惑をお掛けしたことと存じます。
来年はより地域の方が利用しやすい、そしてこどものことならなんでも相談できるクリニック作りに邁進して行きたいと思います。
個人的には今年ノーベル生理学・医学賞を受賞された京大の本庶佑先生には大変な刺激を受けました。私が高校生の頃、ゲノム解析が盛んに行われ始めた時期に、阪大の岸本忠三先生と共に切磋琢磨して免疫学を牽引していることを知り、大きなモチベーションに繋がったのを覚えています。
畑違いではありますが、私は臨床の道でこれからも自己研鑽に励み、地域の方々に還元できたらと思っております。
また来年もえがおでお会いしましょう。
今年も残り僅かになりました。
誠に勝手ながら、当院では下記の期間、年末年始休暇をいただきます。
2018年12月28日(金)〜2019年1月4日(金)
先週末より小学生を中心にインフルエンザが猛威を奮っています。
当院では発症からインフルエンザ検査までの時間は、37.5℃以上の発熱後12時間程度を推奨しています。これより前に検査をして陰性であっても、インフルエンザは否定できません。その逆も然り。時間が経っていても鼻汁が少ないなど良い検体がとれない時は、検査の感度が下がるため検査陰性になることがあり、流行状況や臨床症状からインフルエンザを診断することもあります。
喘息などの基礎疾患がある方は、急激に呼吸状態が悪化することがあり、注意が必要です。
当院の開院日は今年は27日(木)の残り1日となっています。
なお、本日当院スタッフが急遽体調不良でお休みになってしまい、人手不足のため場合によっては処置をお断りすることがあるかもしれません。大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。
混雑が予想されますのでご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
気温がぐっと下がり、本格的な冬の到来となりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
寒くて乾燥した季節はウイルスの活動が活発になります。
当院でも突然吐いた、という訴えの患者様が連日駆け込んでいらっしゃっています。
嘔吐の時の水分補給にはコツがあります。詳しい話は直接ご相談下さい。
予防としては基本的な手洗い・うがいの徹底、これに尽きると思います。
幸いインフルエンザの本格的な流行にはまだ至っていないようです。
ただし、例年気温が下がってから流行の兆しが見えてきます。
インフルエンザのワクチン、入荷を再開して多少余裕が出てきましたので、ご希望の方はお電話でご相談ください。
年末に向けて慌ただしく忙しい時期ですが、体調管理に気をつけてお過ごし下さい。
11月5日より、午後のインターネット順番予約の開始時間を、診療開始の1時間前に変更します。
平日は14時30分から、土曜日は13時から予約開始になります。
開院2ヶ月が経ち、おかげさまで少しずつ順番予約システムを利用される方が増えてきました。
しかし、特に午後の診療で、朝1番に予約した方が夕方遅くに来られる事があり、順番予約がうまく機能しない場合があります。
この状況を少しでも改善するため、午後の予約開始時間を変更します。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
先日インフルエンザ予防接種の予約を一旦終了しましたが、再入荷のめどが立ちましたので、10月19日より予約を再開します。
この数日お断りしてしまい、ご迷惑をお掛けしてしまった方々には大変申し訳なく思っております。
できる限りご希望に添えるように対応させて頂きます。
在庫にはまだ余裕がありますので、焦らずにお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
本日10月15日よりインフルエンザ予防接種を開始します。
一般診療と平行して行いますので、円滑な接種のため以下の注意点についてあらかじめご確認下さい。
1.インフルエンザ予防接種でも母子手帳を持参下さい
インフルエンザ予防接種では、定期接種に比べて母子手帳をお忘れの方が多いです。お子さんの予防接種には、誤接種を防ぐため、原則として母子手帳の確認が必要です。厚生労働省からも予防接種には記憶<記録と注意喚起があります。特に生ワクチンの接種から4週間以上の接種間隔が必要です。
大切な接種機会を失わないためにも、ご協力のほどよろしくお願いします。
2.身軽な服装でお越し下さい
予防接種は一般的に肘から肩の間に実施します。最近はタイトなデザインのお洋服が多いですが、接種の際は腕まくりしやすい身軽な服装でお越し下さい。また、これから寒くなり重ね着も多くなると思いますが、円滑な接種のため、接種前には上着を脱いでお待ち下さい。
3.鶏卵アレルギーの方は必ずご申告下さい
鶏卵アレルギーとインフルエンザ予防接種の関連が少なからず示唆されています。通常の方より経過観察を慎重に行いますので、必ず申告するようにして下さい。
4.ゆとりを持ってご来院下さい
基本的なことですが時間厳守でお願いします。時間に遅れますと、次の予約の方が来院されますので、待機スペースの確保が難しくなってきます。また、受付後には検温や予診票の記入などの時間もかかりますので、時間通りの来院にご協力下さい。
以上、長文になりましたが、ご協力・ご理解の程よろしくお願い致します。
一緒に働く仲間を募集しています。
新しく動き始めた「えがおこどもクリニック」。
明るいクリニックになるよう、なんでも皆で相談しながら物事を決めています。
小児科で子どもたちの健康を応援し、保護者の方にていねいな説明を心がけて下さる看護師さんに来て頂きたいと思います。
子どもが好きで、優しい気持ちで患者さんに接して下さる方、歓迎します。
経験は問いません。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
事務長 岩井 090-9382-0013