5月になりました。GWは楽しめたでしょうか?久しぶりに帰省された方や近隣でゆっくりされた方など色々お話を伺っていますが、楽しい思い出に癒されています^_^
ゆっくりできず疲れたーという話もお聞きしますが、いつもとはまた少し違った疲れだったのではないでしょうか!
梅雨入りも間近、新年度も少し落ち着いてふっと気が抜けそうな時期です。生活環境の変化に伴い心身の不調の訴えも増えています。思い切って新たなことに挑戦する、いつもと違ったことを計画してみるなど、5月病に負けず頑張っていきましょう!
さて、5月15日(日)は9-20時で板橋区休日診療を行います。
GW後からコロナ感染者がまた少し増えている印象です。PCR検査をご希望の方は午前中のみ受け付けていますのでご連絡下さい。抗原検査は終日受け付けています。ホームページから問診票をダウンロード・記載して来院下さい。
午後からは5-11歳の子どものコロナワクチンを行います。まだ予約枠には余裕があります。当日予約を受け付けますのでタイミングの合う方はご連絡下さい。
GW明けからはコロナだけでなく感染性腸炎やRSウイルス感染症の方なども増えてきました。お困りの方はお気軽にご相談下さい。
入園・入学おめでとうございます!
新年度になり少しずつ生活リズムも落ち着いてきたところでしょうか。ばたばた環境が変わり、疲れも溜まってくる頃だと思います。
コロナの陽性者はだいぶ少なくなった印象ですが、発熱の方はたくさん受診しており判断が非常に難しいです。4月入園の方はほぼみんな受診している印象です(-_-;)
仕事や集団生活のため診断が必要な方もたくさんいるかと存じますが、抗原検査であれば10分程度で結果を確認できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。PCR検査と併せて柔軟に対応させて頂いております。
また5~11歳のコロナワクチンの予約を5月の週末を中心に受付しています。
副反応は少ない印象ですので、第7波に向けての対策にぜひ役立てて頂ければと思います。
ゴールデンウィーク期間中の診療については以下の通りになります。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
4月28日(木) 通常診療
4月29日(金) 休診(昭和の日)
4月30日(土) 通常診療
5月1日(日) 休診
5月2日(月) 通常診療
5月3日(火)~5月5日(木) 休診
5月6日(金) 通常診療
本日は4月9日(子宮の日)、子宮頚がん予防の日にちなんで子宮頚がんワクチンの案内をさせて頂きます。
2013年6月より経過措置をとられていた子宮頚がんワクチンですが、2021年11月より積極的接種の推奨が再開されました。それに伴い2022年4月1日より、これまで8年間接種を見送っていた方(推計260万人)のためにキャッチアップ接種という形で無料で子宮頚がんワクチンを接種できるようになりました。当面の間、12歳〜24歳頃までの幅広い年齢の方が無料で子宮頚がんワクチンを接種できます!
当院の接種希望の患者さまは、主に中学生以上の方が多く、本人が自分で考えて積極的に接種を希望されて来院される方が多い印象です。これを機会に改めてご家族で接種について考えるきっかけになればと思います。
【対象年齢・期間】
定期接種:小学校6年生〜高校1年生の3月
キャッチアップ接種:1997年4月2日~2006年4月1日生まれの方(高校2年生~24歳頃)
【方法】
・3回接種、筋肉内注射
初回接種から2か月後に2回目を接種し、初回接種から6か月後に3回目を接種します
・接種しやすいように肩を出しやすい格好でお越し下さい
【日本における子宮頚がんの現状】
日本では毎年1万人の方が子宮頸がんと診断され、毎年約3000人の方が亡くなっています。7000人の方は自然に良くなるわけではなく、一部の方は子宮切除などの外科的治療が必要になり、妊娠や出産に影響が出たり、後遺症が残ることもあります。長期間のお休みも必要になるため社会的な問題も出てきます。罹患患者の中心は20-40代の若い世代の方になっており、この世代のがんでは最も高い罹患率となっています。
【子宮頚がんワクチンの種類と効果】
定期接種・キャッチアップ接種:ガーダシル(4価)、サーバリックス(2価) ※当院ではガーダシルを採用しています
自費:シルガード9(9価)
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)を予防する効果があります。HPVには色々な型があり、定期接種のガーダシル・サーバリックスは日本で子宮頚がんの主な原因とされるHPV16/17型に対する予防効果が期待されています。
4価ガーダシルについて2020年のスウェーデンの報告によると、接種された方と非接種の方を比較したところ、17歳未満の定期接種の対象年齢で接種された方であれば罹患率は88%低下し、17-30歳で接種された方でも罹患率は53%低下しました。HPVはワクチンで予防できますが、一度感染するとワクチンでの排除はできませんので、HPVへの感染機会が少ない10代前半での接種が望ましいです。
9価のシルガード9は名前の通り9種類の型のHPVを予防できるワクチンで、2020年に日本で認可されましたが、アメリカでは2014年に認可され、現在すでに定期接種として採用されています。日本では定期接種およびキャッチアップ接種の対象ワクチンではありませんが、自費(当院では28000円×3回)での接種は可能です。
ただし、シルガード9は全例登録の対象ワクチンに指定されているため、ワクチンを接種する前にご自分で『ワクチンQダイアリー』被接種者向け『ワクチンQダイアリー』手順書_210524-3 (y-gyneclinic.com)に登録して頂き、接種後の毎日の症状記録を残すことが義務付けられています。
なお、シルガード9の定期接種の認可には時間がかかると言われていますので、接種時期を遅らせて定期接種化を待つことはお勧めしません。
【参考リンク】
・子宮頚がんとHPVワクチンの正しい理解のために(日本産婦人科学会)
https://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4
・HPVワクチンの接種を逃した方へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
・HPVワクチンに関する情報提供資材 (mhlw.go.jp)
・9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について (mhlw.go.jp)
※5月の予約を開始しました!
5~11歳のこどもの新型コロナワクチンの予約を開始します。
初回接種の3週間後に2回目の接種を行いますので2回目までセットで予約をします。
※PCR検査を含めた問い合わせ多数のため、昼休憩時間の電話受付を中止します。
【対象者】
・5~11歳の方で、自治体から接種券が届いた方
・接種2週間以内に他のワクチンを接種されていない方(初回接種2週間前から2回目接種後2週間までの計7週間は他のワクチンの接種はできません)
※5-6歳のMR・おたふく・3種混合・ポリオ、9歳の日本脳炎、11歳の2種混合、12歳の子宮頸がんワクチンなどの接種スケジュールには注意して下さい
【予約枠】
・初回接種の日程 5/6(金)、5/7(土)、5月13日(金)、5月14日(土)、5月15日(日)、5月20日(金)、5月21日(土)
・2回目接種は初回接種日から3週間後
・金曜日 14:00~17:00頃
・土曜日 9:00~11:00頃
・5月15日(日) 15:00以降
※ワクチンの準備・保存期間が限られているため、こちらから時間を指定させて頂く場合がございます
【電話予約の受付時間】
・9:30-12:00、14:00-18:00
※自治体から届いた予防接種証・接種券を手元に持って電話して下さい
【注意事項】
・母子手帳を必ず持参して下さい
・予診票を自宅で記入してから来院下さい
・肩を出しやすい服装でお越し下さい
・ファイザー製のワクチンを使用します。
・副反応の可能性があるため、接種翌日はゆとりを持った予定を組むようにお願いします
・初回接種が11歳で、2回目の接種までに誕生日を迎え12歳になった場合は、2回目も小児用コロナワクチンを接種します
【関連リンク】
5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY (jpeds.or.jp)
新型コロナワクチンの5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
【当院の接種に対する考え方】
※当院の接種では現在まで重大な副作用の起こっている方はいません。発熱もほとんど認めていません。
今回の小児用コロナワクチンは全てファイザー製ですが、有効成分が1/3に調整されているため、副反応については12歳以上の方より少ないことがわかっています。
基礎疾患のある方やもしもの場合に入院生活が難しい方などについては接種をお勧めします。またお子さんだけでなく、ご家族に基礎疾患がある場合も接種を検討して下さい。今回の第6波ではお子さんからの家族内感染が問題になっています。
オミクロン株に対する小児用コロナワクチンの有効性のデータも少しずつ出てきています(現時点の有効性のデータの多くはデルタ株以前のものです)。ただし、通常のお子さんであればオミクロン株に関しては重症化リスクは低いため、難しい判断になります。感染予防効果は現在のオミクロン株に対しては弱いこと、経時的に効果は弱くなるため今後の追加接種も念頭に入れておかなければなりません。
最も懸念されることは、これからも新たな流行が予想されますが、新たな変異株が弱毒化するかどうかは誰にも分らないということです。流行が始まってから動いても間に合いませんし、そもそもワクチンが足りなくなり接種する機会を逸するかもしれません。
他にも判断材料はたくさんあります。
お子さんによっては痛みに対して過度に反応される方や、恐怖心が強く注射そのものが他のお子さんより苦手な方もいます。
逆に接種をすることで日常生活を少し楽な気持ちで前向きに過ごせる方もいると思います。大きなイベント前に対策を講じておきたいなども理由になるかもしれません。
少なからず副反応のあるワクチンですので、ご家庭でメリット・デメリットを勘案し接種を決めるべきだと思います。
なにかわからないことがあればお気軽にご相談下さい。
発熱外来もようやく少し落ち着いてきたところですが、花粉症が辛いシーズンになってきました。ここ数日問い合わせが急増しています。マスクをしていても眼の症状は辛いですね。くしゃみが出てくるだけで感染症なのか花粉なのか不安にもなります。お困りの方はぜひお問い合わせ下さい。
5~11歳のこどものコロナワクチンですが、接種券が配送されたため問い合わせが増えています。当院では3月8日(火)より予約を開始しますが、接種の開始は3月25日(金)からになります。発熱外来・成人のコロナワクチン接種も行っているため、予約枠が少なく大変ご迷惑をお掛けしています。接種翌日に副反応が起きてもお休みができるように週末の金曜日・土曜日のみ予約枠を作りました。また別途お知らせ致します。
さて、3月6日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。
電話連絡のうえインターネットから順番予約をとって受診して頂きますようよろしくお願い致します。
発熱の方のPCR検査は午前中のみ実施しますのでご注意下さい。
発熱の方は隔離室があいてない場合は院外で待機して頂きますのでよろしくお願い致します。
時間短縮のため当院ホームページから問診票をダウンロードして記入のうえ受診するようご協力下さい(プリンターがない場合は問診表の項目を紙にまとめて書いて来てください)。
保健所に報告する際にワクチンの種類・接種歴(詳細な日付を含む)も重要になりますのでご確認下さい。
2月7日より東京都から濃厚接触者の方へ抗原検査キットの無料配布が行われています。配布期間も蔓延防止策の終了までの延長が決まりましたので、ぜひご活用下さい。
※問い合わせ多数のため、昼休憩時間の電話受付を中止します。
新型コロナウイルスの小児への感染急拡大に伴い、発熱がある方、コロナウイルス検査希望(PCR、抗原検査)の方の診察時間を以下の通りとします。
【発熱外来】
平日:11:00〜12:30、17:00〜18:30
土曜:11:00〜12:30、15:00〜16:30
※上記以外の時間の新型コロナウイルス検査は原則行いません
【電話予約の受付時間】
9:30~12:00、14:00~18:00
・電話で来院時間の予約をお願いします
・当院ホームページより問診表をダウンロードのうえ、経過を記入の上お越し下さい
【以下の発熱患者さまを想定しています】
・保育園、学校や職場で新型コロナウイルスの感染者がいる
・新型コロナウイルスに感染した方と濃厚接触しており、なんらかの症状がある
・発熱があり、家族や周囲の方も調子が悪い
・普段体調を崩すことが少ない
・不特定多数の方と接触している
・症状は軽いが高齢者と接触する機会があり心配
※臨床症状のみによる診断(みなし陽性)は2022/3/18(金)で終了しました。新型コロナウイルスの診断には検査が必要になります(検査なしで診断された方には抗新型コロナウイルス薬の投与は認められておりません)。
※東京都在住の濃厚接触者の方は抗原検査キットの郵送サービスを利用できます。2022/6/30(木)まで配送期間が延長されました!
発熱外来の時間も平行して通常の診療を行なっています。これまで通り感染対策に留意していますが、ご了承のうえ来院下さい。
新型コロナウイルスワクチンの予約を開始します。
※PCR検査を含めた問い合わせ多数のため、昼休憩時間の電話受付を中止します。
※5月以降の予約を開始しました
【対象者 以下を全て満たす方】
・自治体から接種券が届いた方
・12歳以上で、2回目の接種から6ヶ月以上経っている方
※2022/3/25より12歳から17歳までの方もファイザー製ワクチンのみ3回目の追加接種が可能になりました。3回目の接種券は順次発送予定です。
【予約枠】
・平日 10:00-11:00、16:00-17:00
・土曜 10:00-11:00、14:00-15:00
※ワクチンの準備・保存期間が限られているため、こちらから時間を指定させて頂く場合がございます
【電話予約の受付時間】
・9:30-12:00、14:00-18:00
※自治体から届いた予防接種証・接種券を手元に持って電話して下さい
【注意事項】
・接種当日は予診票を自宅で記入してから来院下さい
・体温は当日病院で測定しますので、予診票に記入しないで下さい
・接種しやすいように肩を出しやすい格好でお越し下さい
・ファイザー製のワクチンを使用します。
予約枠が限られていますが、ワクチンを有効活用できるようにご協力の程よろしくお願い致します。
新年明けましておめでとうございます。
皆さまのお陰で今年も無事に新しい年を迎えることができました。
記録的な寒さでコタツから出るのも一苦労ですね(T ^ T)
新型コロナウイルスの感染拡大からほぼ2年が経ちました。日々新しい情報に振り回され、もやもやした閉塞感の中にようやく少し光明が差してきたところです。
オミクロン株の流行など懸念されますが、予防や治療の選択肢も増え、もう少しで乗り越えられるところだと思います。
当院としては近隣の方にとってアットホームで真心のこもった医療の提供を引き続き行って参りたいと思います。
2月からは高齢者の新型コロナワクチンの追加接種、4月からは子宮頸がんワクチンを接種していない高校2年生〜20代半ばまでの女性の方への救済措置も始まります。お子さまへのコロナワクチンの接種の話はまだ進んでいないようですが、常に最新の情報の提供に努めて参りたいと思います。
また、専門である食物アレルギーやそれらに付随するアトピー性皮膚炎などの皮膚診療にも、引き続きガイドラインの一歩先を見据えた丁寧な診療を心掛けていきます。
今年こそは皆さまにとって明るい1年になりますように!
新年は1月6日(木)からになります。なお、連休初日の1月9日(日)は休日診療を行います。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い申し上げます。
12月26日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。
インターネットから順番予約をとって受診して頂きますようよろしくお願い致します。発熱の方は隔離室があいてない場合は院外で待機して頂きますのでよろしくお願い致します。
当院の今年最後の休日診療になります。今日から12月28日(火)まで走り抜きます。
今年はオミクロン株の流行前に久しぶりに帰省される方もたくさんいらっしゃると思います。
年末でなにかと忙しくなりますが、気持ちよく新年を迎えるためにも、計画的な受診をよろしくお願い致します。
なにかお困りのことがあれば早めにご相談下さいね。
年末年始のお休みをお知らせします。
12月26日(日) 休日診療 午前9時〜20時
12月27日(月) 通常診療
12月28日(火) 午前9時~12時30分
午後14時~15時(予防接種・乳幼児健診のみ。なお緊急の方の診察は行いますのでご連絡下さい。)
12月29日(水)~1月5日(水) 休診
1月6日(木)〜通常診療
1月9日(日) 休日診療 午前9時〜20時
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。