医療法人社団キンダーリング えがおこどもクリニック

小児科/アレルギー科/小児皮膚科

EGAO CHILDREN'S CLINIC

〒174-0063 東京都板橋区前野町3丁目31-3

TEL 03-5994-7250

FAX 03-5994-3205

土曜午後診療あり

インターネット予約

ご予約はこちらから

8月の休診日・休日診療のお知らせです。

8月10日(土)〜8月12日(月) 休診(8月10日のみ臨時休診となります)

8月18日(日)9-20時 休日診療

8月21日(水)〜8月28日(水) 休診(夏季休暇のため休診)

その他の日程はお盆を含め通常診療をしています。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

7月7日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。

インターネットで当日の順番予約(予約開始は7時30分)をしたうえで呼び出し時間に合わせて来院下さい。

初診・久しぶりに受診される方はホームページより問診表をダウンロードして記載して来院下さい(印刷できない方は簡単に内容を紙に書き写してご持参下さい)。

順番が近づいたところでメールで呼び出しがかかります。

初診の方は受付から問診・カルテの作成・登録・診察までに時間がかかります。少し早めにお越し下さい。間に合わない場合は早めに電話連絡して下さい。後ろの順番の方が呼び出されなくなり診察が進まなくなりますのでご協力下さい。

電話での予約や、予約外の診療は緊急の方を除いて原則受け付けません。

発熱の方が多い場合は、隔離室が空くまで病院前でお待ち頂く場合がございます。ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

先週末より近隣の保育園で手足口病の流行が本格的に始まりました。39-40度の高熱が出ることもあり、遅れて手足に発疹が出ることが多いです。高熱+のどの症状のみで、手足の発疹が出ないヘルパンギーナも流行しています。

休日にお困りの方はご相談下さい。

東京都感染症情報センター週報(6/17-) https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/assets/weekly/2024/25.pdf

【子宮頸がんワクチンの最近の流れ】

●2013年6月より経過措置をとられていた子宮頚がんワクチンですが、2021年11月より積極的接種の推奨が再開されました。

●2022年4月1日より、これまで8年間接種を見送っていた方(推計260万人)のためにキャッチアップ接種という形で無料で子宮頚がんワクチンを接種できるようになりました。

●2023年4月より9価ワクチン(シルガード9)の定期接種・キャッチアップ接種が日本でも始まりました。

●2024年4月より男性(12歳~高校1年生まで)の子宮頸がんワクチンの助成(無料・4価ガーダシル)が始まりました。

●2025年3月でキャッチアップ接種が終了します。対象の方は9月までに初回接種を開始しなければ3回接種を完了できません!

【定期接種 女性】

・対象:小学校6年生~高校1年生の3月(女性)

・方法:初回の接種が15歳未満の方:2回接種、筋肉内注射

初回の接種が15歳以上の方:3回接種、筋肉内注射

・使用ワクチン:シルガード9(9価子宮頸がんワクチン)

【キャッチアップ接種 女性】

・対象:1997年4月2日~2006年4月1日生まれの女性

・方法:3回接種、筋肉内注射

・使用ワクチン:シルガード9(9価子宮頸がんワクチン)

【任意接種 男性】

・対象:小学校6年生~高校1年生の3月(男性)

・方法:3回接種、筋肉内注射

・使用ワクチン:ガーダシル(4価子宮頸がんワクチン)

※男性の子宮頸がんワクチン接種については、パートナーの予防はもちろん、中咽頭がんや肛門がんへの有効性が示唆されています。

【日本における子宮頚がんの現状】

日本では毎年1万人の方が子宮頸がんと診断され、毎年約3000人の方が亡くなっています。7000人の方は自然に良くなるわけではなく、一部の方は子宮切除などの外科的治療が必要になり、妊娠や出産に影響が出たり、後遺症が残ることもあります。長期間のお休みも必要になるため社会的な問題も出てきます。罹患患者の中心は20-40代の若い世代の方になっており、この世代のがんでは最も高い罹患率となっています。

【参考リンク】

・はじめてのHPVワクチン・ゼロからわかるポータルサイト(2024年7月 東京都)

 https://www.vaccine.metro.tokyo.lg.jp/

・HPVワクチン(日本産婦人科学会)

https://www.jaog.or.jp/note/%EF%BC%885%EF%BC%89hpv-%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3/

・HPVワクチンの接種を逃した方へ(厚生労働省)

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

HPVワクチンに関する情報提供資材 (mhlw.go.jp)(厚生労働省)

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について (mhlw.go.jp)(厚生労働省)

①5種混合ワクチンが開始されます

・4種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ)とHibワクチンが一緒になった5種混合ワクチンが始まります。

・基本的なスケジュールは4種混合ワクチンと同じです。

令和6年2月1日生まれ以降の方が対象となり、順次接種券が配送されます。

・これまで4種混合ワクチンおよびHibワクチンを接種されている方は、基本的には5種混合ワクチンの対象ではありません。引き続き4種混合ワクチン・Hibワクチンの接種を継続して下さい

 

②小児肺炎球菌ワクチン(15価)が開始されます

・令和6年4月1日より、これまでの13価の小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー)から、新たな15価の小児肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)に切り替わります。

・これまで13価ワクチンを接種されている方も、同様のスケジュールで途中から15価ワクチンに切り替えて接種可能です。

13価ワクチンの予診票をそのまま利用できます

 

③男性のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の助成が開始されます

・令和6年4月1日よりこれまで任意接種だった男性のHPVワクチンの接種が板橋区で無料で行えます。

・対象は小学校6年生から高校1年生相当の男子です。

・男性が使用できるのは4価ワクチンのガーダシル(3回接種)のみとなります。

・将来のパートナーに対するヒトパピローマウイルス(HPV)感染を予防するだけでなく、HPVが原因とされている中咽頭癌などの頭頚部癌や肛門癌の予防に有効とされています。

 

④HPVワクチンのキャッチアップ制度の最終年です

・これまでHPVワクチンを打ち損ねていた女性がHPVワクチン(計3回)を無料で接種できます

終了時期:令和7年3月31日

対象:平成9年4月2日~平成20年4月1日うまれの女性

・対象者には接種推奨のはがきが送付されます。手元にはがきがない方はお近くの健康福祉センターに問い合わせ下さい。

 

⑤おたふくかぜワクチン(2回目)の助成が開始されます

令和6年9月1日より、これまで1歳で行っていた1回目のおたふくかぜワクチンの助成だけでなく、年長で推奨されている2回目のおたふくかぜワクチンの助成が板橋区で開始されます。

・対象:小学校入学前1年間の児(MR2期と同時期)

・助成額:3000円(当院では自己負担1000円となります!)

・3月末にMRワクチン2期の予診票と一緒に対象者へ通知が届き、予診票は令和6年8月末より順次配送されます。

 

⑥MRワクチン任意接種の特例措置(無料)について

・対象者:板橋区のMRワクチン定期接種対象者のうち、定期接種の機会を逃した方

・MRワクチン1回目:3歳の誕生日前日まで

・MRワクチン2回目:小学校1年生の間

・ご希望の方は期限切れの定期接種の予診票をお持ちください

 

⑦風しん第5期(抗体検査・予防接種)の最終年です

・風しん抗体検査を無料で実施し、抗体価が低い方は無料でMRワクチンを接種できます。

・対象:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性

終了時期:令和7年3月31日

・対象者には令和4年5月にクーポン券が発送されていますが、有効期限が切れている場合も令和7年3月31日までそのまま使用可能です

 

⑧高齢者肺炎球菌の対象が65歳のみに変更されます

・対象:65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで

・自己負担1500円

 

⑨帯状疱疹ワクチンの助成について

・令和5年7月1日より開始された帯状疱疹ワクチンの助成が令和6年度も継続されます。

・対象:50歳以上の板橋区民

・助成額:シングリックス(2回接種) 1回10000円(当院では自己負担12000円/回となります!)

3月10日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。

インターネットで当日の順番予約(予約開始は7時30分)をしたうえで呼び出し時間に合わせて来院下さい。

初診・久しぶりに受診される方はホームページより問診表をダウンロードして記載して来院下さい(印刷できない方は簡単に内容を紙に書き写してご持参下さい)。

順番が近づいたところでメールで呼び出しがかかります。

初診の方は受付から問診・カルテの作成・登録・診察までに時間がかかります。少し早めにお越し下さい。間に合わない場合は早めに電話連絡して下さい。後ろの順番の方が呼び出されなくなり診察が進まなくなりますのでご協力下さい。

電話での予約や、予約外の診療は緊急の方を除いて原則受け付けません。

発熱の方が多い場合は、隔離室が空くまで病院前でお待ち頂く場合がございます。ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

2月からインフルエンザやコロナの流行が続いていましたが、ようやくピークを過ぎつつあります。代わりに咳の患者さまが増え、溶連菌・感染性腸炎を中心に、細菌性肺炎・アデノウイルス・RSウイルス・ヒトメタニューモウイルスなどバラエティーに富んだ感染症の流行がみられます。

休日にお困りの方はご相談下さい。

東京都インフルエンザ情報 第26巻 第24号 (tokyo.lg.jp)(3月1日更新

 

なお、発熱後まもない方のインフルエンザ検査の陽性率は低いため、検査をお断りする場合がございますのでご了承下さい。

当院ではインフルエンザについては発熱後(基本的には38度以上)、半日~1日経ってからの検査をお勧めしています。

39-40度の高熱で明らかなインフルエンザ症状であっても、翌日2回目の検査でようやく陽性と診断される方がたくさんいらっしゃいます。

どうぞよろしくお願い致します。

日差しが暖かくなり春の陽気を感じられるようになりました。

しかし、花粉症の方には大変つらいシーズンでもあります(院長も花粉症です(T ^ T))。

目の痒み、涙が出る、くしゃみ、鼻が詰まる・垂れる、のどがいがいがするなどは花粉症の代表的な症状ですね。

当院でも1月頃より少しずつ相談を受けていましたが、2月後半になりスギ花粉症の方が急増しています。

治療の基本としては生活環境の整備、抗アレルギー薬の内服に加えて、症状に合わせて点鼻薬や点眼薬、軟膏を併用します。

授乳中の方やてんかん・けいれんなどの基礎疾患をお持ちの方は薬剤の選択に注意が必要です。

症状がひどい方については根本的な治療として当院ではスギの舌下免疫療法を行っています。

舌下免疫療法 | 医療法人社団キンダーリング えがおこどもクリニック (kinderring.or.jp)

 

※スギ舌下薬の流通不足のため、現在30人以上の方が順番待ち状態です。

薬局への薬剤の流通・入荷の再開が6月以降になるので当面の新規開始は難しいです。

 

当院ではお子さんの治療が中心となりますが、1-2年のスギ舌下免疫療法を行っている方で、症状が楽になった、目の痒みを感じないという方がたくさんいらっしゃいます!

5才以上で開始は可能ですが、当院では早くても6歳以上で血液検査を実施したのちにスギ花粉の飛散時期を過ぎた6月頃に開始しています。小学校の高学年以上で希望される方が多いです。

花粉症状がない時期も毎日内服の継続が必要なため、治療の継続には本人の強い意志とご家族の協力が必須になります。よく相談されることをお勧めします。

当院ではお子様だけでなく大人の方も受診可能です。血液検査によるアレルギー検査も行っておりますので、ご希望の方はご相談ください。

2月4日(日)は板橋区休日診療を9-20時で行います。

インターネットで当日の順番予約(予約開始は7時30分)をしたうえで呼び出し時間に合わせて来院下さい。

初診・久しぶりに受診される方はホームページより問診表をダウンロードして記載して来院下さい(印刷できない方は簡単に内容を紙に書き写してご持参下さい)。

順番が近づいたところでメールで呼び出しがかかります。

初診の方は受付から問診・カルテの作成・登録・診察までに時間がかかります。少し早めにお越し下さい。間に合わない場合は早めに電話連絡して下さい。後ろの順番の方が呼び出されなくなり診察が進まなくなりますのでご協力下さい。

電話での予約や、予約外の診療は緊急の方を除いて原則受け付けません。

発熱の方が多い場合は、隔離室が空くまで病院前でお待ち頂く場合がございます。ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

2週間前から近隣の小学校を中心にインフルエンザBが急激に増加しており、年末のピーク時と同様にたくさんのインフルエンザの方が来院されています。

休日にお困りの方はご相談下さい。

東京都インフルエンザ情報(2月2日更新)https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/assets/flu/2023/Vol26No20.pdf

 

また、発熱後まもない期間のインフルエンザ検査の陽性率は低いため、検査をお断りする場合がございますのでご了承下さい。

当院では発熱後(基本的には38度以上)、半日~1日経ってからの検査をお勧めしています。

39-40度の高熱で流行があり、明らかなインフルエンザ症状であっても、翌日2回目の検査でようやく陽性と診断される方がたくさんいらっしゃいます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

・3月で公費負担(無料)のコロナワクチンの接種を終了します。

・1月で乳幼児のファイザー製コロナワクチンの接種を一旦終了します。新たな入荷はありません。

・2月以降、乳幼児コロナワクチンは、モデルナ製に切り替わります。1-2回目の接種の予約を4週間隔で受け付けます。2回の接種で初回接種(ファイザー製の3回相当)が完了します。ファイザー製の追加接種としては使用できません

モデルナ製の乳幼児コロナワクチンは5歳まで接種可能です。ファイザー製は4歳までとなります。

・そのほか、5歳以上のコロナワクチンはファイザー製を使用します。

・前回の接種券を使用せずに手元にある方は、新たな接種券は配送されません。今お持ちの接種券をご使用下さい。

【予約枠】

・12歳以上:1月16日、2月20日

・5-11歳:1月27日、2月17日

・生後6か月-4歳(モデルナ製は5歳まで):ファイザー製 1月19日

         モデルナ製 1回目 2月3日、2回目 3月2日

【対象】

・生後6か月以上の方全員が対象です

・コロナワクチンの接種券をお持ちの方

・5歳以上で前回の接種から3か月経っている方

・生後6か月-4歳の乳幼児(1-2回目は3週間、2-3回目は8週間、4回目以降の追加接種は3か月の間隔をあける)

モデルナ製乳幼児コロナワクチンは6か月-5歳、4週間で2回接種し初回接種終了。追加接種は不可。

・前後2週間、他のワクチンを接種されていない方(インフルエンザを除く)

【注意事項】

・接種券、保険証、医療証、母子手帳を忘れずにお持ち下さい。

・肩を出しやすい服装で来院下さい。

5-64歳の方で接種券が手元にない場合は、コロナワクチンナビ、もしくは板橋区新型コロナワクチンコールセンター(0120-985-252)にご自分で申請して下さい。

・6か月-4歳の方で3回目まで接種された方には順番に接種券が配送されます。

・追加接種は各シーズン(5月7日以前、5月8日-9月19日、9月20日―3月31日)に1回ずつ可能です。前回のシーズンの接種券を繰り越して使用しても、今回のシーズンに2回の追加接種はできません

【参考リンク】

・板橋区 令和5年秋開始接種について(9月20日から)

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1030911/1045334.html

・国立感染症研究所 新型コロナウイルスの変異株について

https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/12352-sars-cov-2-ba-2-86-2.html

・厚生労働省 新型コロナウイルスの発生状況について(週報)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00438.html

・東京都健康安全研究センター 世界の変異株の流行状況について

https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/worldmutation/?_fsi=xsXPyI1d

・東京都福祉保健局 東京都新型コロナワクチン 接種ポータルサイト

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/infant.html

・厚生労働省 乳幼児コロナワクチンについて

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_inf-chd.html

・厚生労働省 5-11歳の小児用コロナワクチンについて

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_children.html

・日本小児科学会 小児の新型コロナウイルス関連の論文まとめ

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=334

院長です。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はたいへんお世話になりました。今年もよろしくお願い致します。

新年は1月5日(金)より診療を開始します。

 

年始より色々考えさせられる出来事が続いています。

能登半島地震では今でも救助活動が続いており、避難生活を余儀なくされている方々がいることを考えると心が苦しくなります。

かかりつけの方も帰省してきます!と仰っていた方が何人かいらっしゃいました。本当に心配しています。私も遠縁があり、思い入れのある地ですので他人事ではないと感じています。

またJAL機の事故ですが、ちょうどその1時間前に私も空港を利用していました。急死に一生を得たとはこのことです。事故に遭われた方、お見舞い申し上げます。

私ができることは本当に微々たる限られたことですが、前を向いて粛々と普段の生活を続け、目の前の患者さまと向き合い、これからも日々の診療を続けて行きたいと思います。

 

当院はもうすぐ6年目を迎えます。おかげさまでたくさんの患者さまに来院して頂いております。

感染症の大流行で待ち時間が長くなることがあり心苦しいですが、事務・看護師スタッフ総動員で診療に当たらせて頂き、診療をお断りすることなく最大限の患者さまを受け入れています。

受付・会計をできるだけ簡略化し、予約システムをうまく利用することで、院内での待ち時間を極力減らせているかと存じます。それでも緊急の患者さま対応でご迷惑をお掛けすることがございますが、限られた人員で対応しておりますのでご容赦頂ければと存じます。

 

アレルギー診療では乳児期からのスキンケア(アトピー性皮膚炎はステロイド以外の新薬が20年ぶりに次々と発売され、治療の大転換期です!)・食事指導(やみくもな食事除去の徹底回避)を行うことでかなりの程度まで食物アレルギーは予防・改善できると考えています。とにかく乳児期早期から介入することがポイントです!個人的には1歳〜1歳半までにどこまで進められるかが予後を大きく左右すると考えています。

昔の常識はこの10年であっという間に非常識になりました。

開院当初から一貫してこの診療スタイルを続けていますが、それを支持する新しいエビデンスが次々と見つかっており、自信を持って対応させて頂いています。

これからも自分の現在の知識に驕ることなく、学会や勉強会へ積極的に参加し自己研鑽を続け、最新の治療を患者様へお届けしていく所存です。

 

本年もよろしくお願い致します!!

 

9月8日(金)10時30分よりインフルエンザワクチンの電話予約を開始します(インターネット予約は行いません)。10月2日(月)より接種を開始します。

※夕方や土曜日に予約が集中します。平日午前や14時・15時は比較的予約が取りやすいのでぜひご検討下さい。

※成人の方もご希望の方はお問い合わせ下さい。

※定期接種ワクチンとの同時接種を随時受け付けます。定期接種ワクチンの予約後に、電話もしくは窓口でインフルエンザワクチンの予約希望をお伝え下さい。その際にご一緒に来られるご家族の方のインフルエンザワクチンの予約も追加で受け付けます。日本脳炎ワクチンと一緒に接種される方が多いです!

※外来が空いている場合は、当日のインフルエンザワクチンの接種を受け付けます。接種希望日の当日に電話でお問い合わせ下さい。

 

【電話予約の受付時間】

・平日 10時30分-12時30分、14時30分-18時30分

・土曜日 10時-12時45分、14時-16時30分

 

【予約枠】

・平日 10時-12時、14時、15時、16時30分-18時(曜日により若干異なります)

・土曜日 9時–12時15分、14時30分-16時

・日曜日 10月15日(午前・午後)、11月5日(午前・午後)、12月17日(午前・午後)

 

【接種費用】

・6ヶ月〜3歳未満 2000円×2回(3-4週間あけて2回予約して下さい)

・3歳以上〜13歳未満 3000円×2回(3-4週間あけて2回予約して下さい)

・13歳以上 4000円×1回

 

【注意事項】

・接種当日は予診票をホームページよりダウンロード、もしくは窓口で受け取り、前もって記載して持参して下さい。

・保険証・医療証・母子手帳・予診票(記載したもの)を忘れずにお持ち下さい。

・定期接種ワクチンとの同時接種をご希望の方は、定期接種ワクチンを予約後に、追加でインフルエンザの予約を受け付けます。その際にご家族の方のインフルエンザの予約も追加で受け付けます

 

【コロナワクチンの予約・同時接種について】

インフルエンザワクチンのみコロナワクチンとの同時接種を認められています。コロナワクチンとの接種間隔に制限はありません

・インフルエンザ以外のワクチンとコロナワクチンは2週間の接種間隔が必要です。